『オトナ女子」篠原涼子の演技がどのドラマでも同じに見えるワケ

篠原涼子

出典:beauty.yahoo

2015年10月スタートのドラマ『オトナ女子』。篠原涼子が2年半ぶりとなる主演を演じることや、江口洋介、吉瀬美智子、谷原章介ら人気実力ともにある演技派俳優が出演することで大きな注目を集めています。


このドラマで”あげまん”アラフォーOLを演じる篠原涼子。これまでに出演したドラマでは”演技が上手い”と絶賛されてきた一方で、「演技が下手」、「大根役者」と酷評されてきたのも事実。


「『オトナ女子』に出演する篠原涼子の演技はいつも同じように見えるのは気のせいだろうか?


この素朴な疑問に答えるべく篠原涼子がこれまでに出演したドラマや役柄の傾向を調べ、『オトナ女子』との比較を行った結果見えてきた理由を紹介していきます。

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篠原涼子がこれまでに出演したドラマの代表作

これまで数多くのドラマに出演してきた篠原涼子。まずは主演として登場した過去の代表作における作品や役柄を見ていきます

『anego』(2005年):野田奈央子役

Anego,篠原涼子

出典:wikipedia

アラサー独身女子が悩みを抱えながらも懸命に生きる姿を描いた作品。タイトル通り篠原涼子は後輩の面倒見もよく女子社員のまとめ役になる”姉御肌”的な役柄。

『アンフェア』(2006年):雪平夏見役 

アンフェア,篠原涼子

出典:http://prcm.jp/album/heaven82/pic/41277515

女検事が難事件に挑む姿を描いたサスペンス。篠原涼子は検挙率No.1のバツイチ子もち検事役として出演。スペシャルドラマ3回、映画化3回の人気シリーズ。

『花嫁は厄年ッ!』(2006年):竹富明子役

篠原涼子

出典:http://ciatr.jp/topics/57890

新人アナウンサーに仕事を奪われた篠原涼子が演じる首都テレビのアナウンサーが、福島の元カレの実家で「農家の嫁・奮闘記」という潜入取材を行ううちに恋が芽生えるラブストーリー。

『ハケンの品格』(2007年):大前春子役

ハケンの品格,篠原涼子

出典:http://topicks.jp/782

丸の内にある食品会社に派遣された派遣社員・大前春子の奮闘を描いた物語。「派遣切り」などが社会問題となった時代背景が後押しして、平均視聴率20.2%を記録した大ヒット作品。


篠原涼子は徹底した派遣業務を遂行する特Aランクの派遣社員を演じました。

『働くゴン!』(2009年):権俵よし子

働くゴン,篠原涼子

出典:http://ciatr.jp/topics/57890

家庭をかえりみないことから離婚されシングルマザーとなった報道記者。仕事と家庭の両立を決意した女子を描くサスペンスタッチのホームドラマ。


篠原涼子は仕事はできるが、家事は全くダメなシングルマザーを演じています。

『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』(2010年):堤芯子役

黄金の豚,篠原涼子

出典:http://skygalaxy2013.blog.fc2.com/blog-entry-678.html

会計検査庁で働く主人公が型破りな方法で官公庁の不正を暴くドラマ。篠原涼子は前科持ちだけが「欲の匂い」を嗅ぎつけ、「きっちり黄金の豚にお返しいただきます」、「カネ返せ」が決めゼリフの敏腕調査官を演じました。

『ラスト♡シンデレラ』(2013年):遠山桜役

ラストシンデレラ,篠原涼子

出典:https://www.pinterest.com/pin/421157002626539579/

39歳の「独身アラフォー女子」が繰り広げる大人の恋愛を描いたドラマ。篠原涼子は恋に不器用で仕事に没頭するもホルモンバランスの崩れから”オス化”した「オヤジ女子」を演じています。

ドラマの代表作における役柄の傾向を分析する

篠原涼子

出典:http://girlschannel.net/topics/17979/

ここまで篠原涼子が主演として登場した代表作を見てきました。これまで演じた役柄をまとめると次のようになります。

  • 『anego』野田奈央子:姉御肌で面倒見がいいアラサーOL

  • 『アンフェア』雪平夏見:検挙率No.1のバツイチ子もち検事

  • 『花嫁は厄年ッ!』竹富明子:新人に仕事を奪われたアナウンサー

  • 『ハケンの品格』大前春子:特Aクラスの派遣社員

  • 『働くゴン!』権俵よし子:仕事はデキるが家事は苦手なシングルマザー報道記者

  • 『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』 堤芯子:型破りな方法で不正を暴く調査官

  • 『ラスト♡シンデレラ』遠山桜役:仕事に没頭するも恋が苦手な「オヤジ女子」


篠原涼子は実にさまざまな役柄を演じてきたことがわかります。一見不規則に見えるドラマも並べて比較してみると規則性が見えてくるもの。

篠原涼子が演じる役柄3つの共通点とは?

篠原涼子

出典:https://www.youtube.com/watch?v=2UMSHb3B2eo

篠原涼子がこれまで演じてきた役柄で共通しているのは次の3点です。

  • 必ず仕事をしている女子を演じている
  • 必ずデキる女子を演じている
  • 必ずドラマの冒頭、もしくは早い段階で”独り身”になっている。(夫婦愛を描いたものはない)


そして今回の『オトナ女子』も仕事をバリバリこなす広告マンだが、なぜか幸せになれないアラフォー独身女子を演じる篠原涼子。


上にあげた篠原涼子の”完美的人選”とぴったりはまった役柄となっていることがわかると思います。

篠原涼子の演技はいつ見ても”篠原涼子”に見える理由

篠原涼子

出典:http://www.excite.co.jp/News/cinema/20150325/Cinemacafe_30206.html

アイドルとして一時代を築いたにも関わらず、一転して役者に転向した篠原涼子。過去の栄光や歌手としてのこだわりに固執するタイプならば、ここまで見事な転身はできなかったでしょう。


このことからもわかるように、篠原涼子は演技にこだわりがある役者というよりは、作品で与えられた役割を忠実にこなすタイプの役者。


「働く女子」、「デキる女子」、「独り身女子」という共通点をもった役柄を篠原涼子が忠実にこなしてきたために、どの作品でも同じような演技になってしまうと考えられます。


これは制作側が篠原涼子に期待する役割、篠原涼子サイドのブランディング、そして世間が篠原涼子に求める役割を彼女が忠実にこなしてきたからこそと言えるでしょう。


つまり彼女の演技がいつ見ても”篠原涼子”に見えてしまう理由は、彼女がとても素直な性格であり、さらに視聴者がそれを期待してしまった結果と言えるのではないでしょうか。

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最後に

篠原涼子の最大の強みは時代の流れや世間が自分に求めている役割を敏感に察知し、それに合わせて自分の見せ方を変えていける柔軟性にあると言えます。


ただし、与えられた役柄が固定化されてしまっているため、役者としての柔軟性を観ることができないのが残念ですが。

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