【花燃ゆ】第3話はどうだった?感想と視聴率から今後の評価を予想

花燃ゆ

出典:沖縄タイムス

2015年大河ドラマ『花燃ゆ』第3話が1月18日(日)に放送されました。初回放送の視聴率は16.7%、第2話の放送が13.4%と非常に厳しいスタートを切りました。第1話では杉文(井上真央)の子役(山田萌々香)への高い評価や今後の展開へ期待する感想が多くありましたが、第2話では時代描写が雑な脚本への厳しい評価が目立ちました。その一方で、今まで大河ドラマを見ていなかった若い女性層からは大沢たかお、伊勢谷友介、東出昌大などの人気俳優が勢揃いしていることへの喜びや、杉文(井上真央)の女性視点から見た心理的描写への一定の評価がありました。


第3話「ついていない男」の事前予告では東出昌大演じる久坂玄瑞と杉文(井上真央)による黒船視察、おみくじのやり取り、そして吉田松陰(伊勢谷友介)による黒船への密航がストーリーの中心となりました。第3話の視聴率と感想から今後の評価を予想していきます。

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『花燃ゆ』第3話の視聴率は15.8%に上昇

第3話の視聴率は15.8%(ビデオリサーチ調べ)と前回放送の13.4%を2.4ポイントも上回る結果となりました。第3話の放送は2015年の元旦に杏と結婚した東出昌大の登場効果が大きいと考えられます。また、第1話は年末年始休暇の最終日、第2話は3連休の中日での放送となったため、通常の日曜日に比べ視聴者が少なかったことも低視聴率の一因。第3話でようやく通常の日曜夜での放送となったため、本来その時間帯にいるべき視聴者が戻ってきたことも大きいのではないでしょうか。


しかし、前年の『軍師勘兵衛』の第3話視聴率が18.0% 、一昨年の『八重の桜』の第3話視聴率が18・1%であったことと比べるとまだまだ低い水準です。

 第3話の感想(Yahoo!&twitter)では相変わらず脚本への厳しい評価が目立つ

花燃ゆ

出典:ORICON STYLE

第2話では時代描写やストーリー展開が雑なことへの厳しい感想が目立ちましたが、第3話でも同様に脚本への辛辣な評価が目立ちました。

「今後薩長同盟や奇兵隊が出てくれば展開は面白くなると思うが、ホームドラマや女性の立場にこだわってこの辺を軽視したら、もう浮上はないでしょうね。」

「久坂玄瑞をあんな平凡な人間として描くとは…。」

「正直、ここまでは期待外れかな、なんだか全体的に、脚本の構成、内容が雑で、大事なところをはしょりすぎ、一人よがりの急展開多すぎ。あれじゃ、松蔭が数々の行動に至るまでの、必然性、必要性が、理解できない。もっと経緯経過を、背景・情勢、心理描写や家族の葛藤含めて、丁寧に描くべきだと思う。」

「相変わらずホームドラマみたいな内容で、おもしろくない。吉田松陰は、心理描写もなくいきなり黒船に乗り込んだので情緒不安定者にしか見えない。」

「視聴者から文と玄瑞の出会いにしても不自然との指摘が多く、ホームドラマとしての評価もいまひとつ。いろんな曲折があって史実の検討など準備不足が露呈している。」

「出かけようとする伊之助に優香が問いかけると「江戸へ行く」と。あの時代藩命で江戸へ行くのに、前もって話しておかず、突然つい隣町にでも出かけるように出かるとかあり?寅次郎が建白書を提出して大騒ぎになってる時、百合之助が文に「やはりあの建白書は寅次郎か!?」って問い詰めるけど、師匠の百合之助がそんな大事件を10歳の少女に確認するってバカ?」

「黒船とおみくじ、あまりにも酷い脚本です。男性だけが歴史を作ってきたとは思わないけど少女漫画的な恋愛でしかそれを描けないのは脚本家の力不足です」

「歴史的事実の描き方も中途半端。登場人物の心象の描き方も中途半端。誰が何処にいるのかすら、あやふや。」
(出典:Yahoo!コメント)

第3話もキャスト陣への高い評価が目立つ

大沢たかお、伊勢谷友介、東出昌大、高良健吾など今をときめく人気イケメン俳優を揃えたこともあり、とくに女性からは第2話同様好意的な感想が目立ちました。

「3話の感想→東出昌大カッコ良すぎ」

「伊勢谷さん本当ずるい…かっこいい」

「文さんかわいい!井上真央さん素敵すぎか(*^o^*)来週も楽しみ!」

「昨日の花燃ゆ、やっと玄瑞出てきたね!おみくじで凶出て落ち込んで大吉出て喜んでるのん可愛かった」

「今日の花燃ゆでは久坂玄瑞さんを演じる東出昌大さんが、い~っぱい活躍。瀬戸康史さんに要潤さんに大野拓朗さんも登場もゅ。う~ん、いろいろ楽しみもゅ」
(出典:twitter)

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第3話の感想や今後のキャスティングから視聴率は上がることを予想

第2話同様、歴史的な描写よりホームドラマやラブロマンス中心の軽快なタッチで描かれていることから、歴史に興味がない人でも気軽に楽しめるストーリーとなっています。今回は「イケメン大河」のキャッチフレーズ通り、歴史描写やストーリーよりもキャスティングの豪華さを売りにしていると考えられます。そのため、第4話以降では今まで登場していなかった人気俳優・高良健吾らの出演により女性の視聴者がさらに増えることが予想されるため、視聴率は上昇していくと予想します。


しかし、今と同じようなストーリー展開を続けた場合は、大河ドラマに歴史の大局観を求めている従来視聴者の評価は低く、歴史好きの視聴者が離れていく可能性も高いでしょう。もしくは時代の緊迫感を排除し、歴史的な背景の説明が少ない雑な脚本への指摘を楽しむために試聴する人もいるかもしれません。

『花燃ゆ』を”大河ドラマ”ではなくホームドラマとして見れば楽しめる

花燃ゆ

出典:s-bellkochan.com

過去の作品と比べても、今回の『花燃ゆ』は女性視点の恋愛模様や家族の絆を重視することをより一層鮮明にしています。第2話同様、第3話でも吉田松陰の言動に関する背景を丁寧に描いていないため、吉田松陰が単なる”情緒不安定ないたずら好きのやんちゃ坊主”にしか見えないという感想が多いことに象徴されています。


そのため、『花燃ゆ』を大河ドラマとして見るのではなく、たまたま幕末の長州藩を舞台とした杉家の文を中心とするホームドラマとして視聴すれば楽しめるかもしれません。幕末の長州藩という時代だけあって、周辺では時折歴史を揺るがすような大事件がたびたび起こります。また文の兄が吉田松陰であり、結婚相手が久坂玄瑞や小田村伊之助であったため、歴史に巻き込まれてしまうこともありますが、そんなことは杉家にとっては些細なこと。それよりも文(井上真央)の恋愛模様を中心としたドラマであると思って見たほうがいいのではないでしょうか。

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