【花燃ゆ】第10話の感想と視聴率から今後の評価を予想してみた

 花燃ゆ 井上真央

 出典:oricon

2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』第10話が3月8日に放送されました。第9話の視聴率は12.9%と相変わらずの低空飛行を続けていますが、「おもしろかった」などの好意的な感想や「今後に期待する」という評価が目立ち始めるようになっています。第10話「躍動!松下村塾」では久坂玄瑞(東出昌大)や高杉晋作(高良健吾)、伊藤博文(劇団ひとり)らが集った松下村塾に活気が出始め、長州藩の名門・明倫館でもその存在を意識されるようになります。


そんな折、吉田稔麿(瀬戸康史)の江戸行きの志願が一度は却下されたものの、吉田寅次郎(伊勢谷友介)の「諸君、狂いたまえ」という言葉に発奮した吉田稔麿ら松下村塾の塾生が長州藩藩主・毛利敬親(北大路欣也)に直訴を試み小田村伊之助(大沢たかお)の計らいで江戸行きが叶った後、萩以外の地域から吉田松陰(伊勢谷友介)や松下村塾の噂を聞きつけた前原一誠(佐藤隆太)らが集うようになり一気に躍動する、というストーリーでした。第10話はどうだったのでしょうか。

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『花燃ゆ』10話の視聴率は12.7%と微減

第9話で12.9%と横ばいを続けていた視聴率は第10話で12.7%に微減した結果になりましたが、第8話13.0%からほぼ横ばいで推移していると考えていいでしょう。これはストーリーの序盤が終わり視聴者がほぼ固定され始めたと考えることができます。


ちなみに昨年の『軍師官兵衛』第10話の視聴率が15.7%、一昨年の『八重の桜』第10話の視聴率が12.6%であったことから、『軍師官兵衛』には及ばないものの『八重の桜』と同等レベルの視聴率に落ち着いてきたと言えます。

第10話の感想でも「おもしろい」という声が目立つようになっている

花燃ゆ 10話

出典:http://entertainment.rakuten.co.jp/drama/special/winter_drama/00000772/

第9話から松下村塾を中心としたストーリーになり、吉田松陰(伊勢谷友介)の本領を発揮する時期といえる「幕末の学園ドラマ」がスタートしました。第9話で徐々に好意的な感想が目立つようになり、第10話でもその流れは変わらず「おもしろい」などの評価が目立つようになってきました。

「そういえば、花燃ゆ 見てる人いないの?! 低視聴率って言われてるけど めっちゃおもしろいよ!!これ本当まじで! 松下村塾出てくる=久坂玄瑞が 出てくると思って 見てるけど 本当、楽しいよ おもしろいよ」

「松陰先生と塾生たちのかかわりがいいです。塾生たちの成長ぶりがよくえがかれている。おだむらかさまもうまくたすけてくれている。お殿様もあったかい人だな。文ちゃんのみんなを思う気持ちがよいね。あったかいです。」

「今日の展開や内容はとても面白かったと思います。登場人物が生きてきた感じがします。伊勢谷松蔭先生の、キリリとした雰囲気にとても魅了されました。一番怖いことは何もしないこと・・自分に置き換えてみて恥ずかしく思った人はたくさんいるんじゃないでしょうか。」

「花燃ゆ 岡田の後は 分が悪い でも これから 面白そうだ」

「花燃ゆ の松陰先生の 諸君、狂いたまえ! は圧巻だったぁぁぁぁー!!」
(出典:twitterから引用)

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安定感のある井上真央を始めとしたキャストへの高評価も目立つ

序盤は脚本への酷評はあったものの井上真央の演技力に対する高い評価や、イケメン俳優が目白押しなことに対する女性からの歓喜の声は多くありました。第10話でも役者を賞賛する声が多く寄せられました。

「イケメン集団が共演しまくりすごい! あたしもお文ちゃんになりたい!笑」

「伊藤博文役の劇団ひとりさん、演技上手ですね。長州弁も一番自然に聞こえます。松陰先生が伊藤に「偉くなりなさい。」と言った場面で、先生の伊藤を見つめる眼差しがとても優しくて、先生はいつか彼が志を成し得る器の人物だと予感し一目置いていたのかなと想像しました。」

「井上真央の抑えた演技が、塾生たちのキャラを際立たせる。役者が自身の存在感をわざと消すような演技が可能なのだろうか。意図的だとしたらすごいこと。」

第10話の感想や視聴率から今後も13.0%前後を推移していくと予想する

花燃ゆ 東出昌大

出典:http://matome.naver.jp/odai/2142531025715518001/2142534810141924203

評価は上がっているものの視聴者が固定され始めている

第9話から「幕末の学園ドラマ」がスタートし、吉田松陰(伊勢谷友介)の本領が発揮され始めただけでなく、久坂玄瑞(東出昌大)、高杉晋作(高良健吾)、伊藤博文(劇団ひとり)など歴史上でも有名な志士たちが登場するようになってきたことで、視聴者からの評価も高くなってきました。男たちの志や生き様を見たい大河ドラマファンの趣向に少しづつではありますが、マッチするようになってきた結果といえるでしょう。


吉田松陰の死後、いよいよ長州藩が歴史の表舞台に頻繁に登場するようになる幕末の混乱期になれば、「男たちの命懸けのドラマ」が始まっていくため、ますます「おもしろい」という視聴者が増えていくと予想します。しかし、ドラマという性質上、一度見るのをやめてしまった人や、最初から見ていない人が途中から視聴を再開することは難しいため、今後も同じような視聴率で推移していくのではないでしょうか。

 久坂玄瑞演じる東出昌大に期待したい

久坂玄瑞演じる東出昌大。久坂玄瑞は優秀だが”熱血漢”というイメージが強く、『花燃ゆ』でも東出昌大が感情を露わにしたり、大きく叫ぶシーンも数多く見られます。彼が演じているシーンを見ると感情がセリフに入りきれておらず見ていて”ハラハラ”することも多いのではないでしょうか。実際に『花燃ゆ』をはじめ他のドラマでも「大根役者」、「演技が下手」などの感想が目立つのは事実であり、当サイトでも東出昌大の演技に関する検証をしたことがあります。

<東出昌大の演技を視聴者の感想から検証した記事>

東出昌大の演技は下手なのか?ドラマや映画の感想から検証してみた

 東出昌大はモデルを中心として活躍しており本格的に俳優として活動してからまだ3年余しか経っていない”新人”です。そのため、現時点ではあまり演技は上手ではありません。しかし、『花燃ゆ』で演じている久坂玄瑞役を見ていて感じることは、”存在感”が抜群にあるということ。伊勢谷友介、高良健吾、瀬戸康史ら豪華キャストと肩を並べて座っている松下村塾でも、その存在は一際目立ちます。逆にいうと存在感があるからこそ、今はまだ演技のつたなさが目立ってしまっていると言えるのかもしれません。


杏と結婚するなど今後を期待される注目の俳優でもあることから、久坂玄瑞を演じきることで俳優としてさらに力をつけていくことを期待します。今はまだ演技力が存在感に追いついてない印象を受けますが、演技力を磨いていけば名俳優の仲間入りを果たすことができる逸材であると言えるのではないでしょうか。

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