夏ドラマ2015の評価&感想ランキングベスト15を発表!

夏ドラマ,恋仲

出典:twitter

2015年の夏ドラマもそろそろ佳境に差しかかってくる頃ですね。


今クールのドラマもラブストーリーからサスペンス、コメディなどさまざまな作品がありましたが、『ホテルコンシェルジュ』、『花咲舞が黙ってない』、『リスクの神様』、『エイジハラスメント』、『探偵の探偵』、『37.5℃の涙』など”社会で戦う女子”を描いたドラマが多い印象がありました。


視聴者としては「夏ドラマで一番面白いのは?」、「一番つまらないのは?」など、各ドラマの評価が気になる方も少なくないはず。


そこで今回は2015年7月スタートの民放放送における夏ドラマ・主要15作品の評価&感想ランキングを発表します。

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2015夏ドラマの感想&評価ランキングベスト15について

当ランキングは視聴率などの客観的な数字にもとづく順位ではなく、視聴者からの感想や評価を参考にし、筆者の独断と偏見でランキングの順位付けをしております。


なお、民放で放送されたドラマ・15作品を対象としました。栄えある第1位に輝くのはどの作品か?ランキングを発表していきます。

第15位:『HEAT』(火曜:22時):AKIRA主演

HEAT

出典:http://info.tvsideview.sony.net/ja_jp/2015/07/heat-2bf1-1.html

今世紀最低の視聴率を記録した消防団の奮闘を描いたドラマ。


全国各地で活躍している消防団のリアルを緻密に描けば評価も高かったかもしれませんが、”出世をたくらむ企業戦士と泥臭い消防団の2足のわらじ”という曖昧なキャラクター設定や役者の演技に至るまで「こんなのありえない!」と”リアリティのなさ”を指摘する声が相次ぎました。


さらに、酷評の”戦犯”とされているAKIRAの大根演技。佐藤隆太、稲垣吾郎ら演技上手の役者とのコントラストでさらに下手さ加減が際立ってしまいました。


詳細は以下の記事で指摘していますが、AKIRAの演技に気になって感情移入できないことが低迷の大きな要因と言えるのではないでしょうか。


<『HEAT』の感想がつまらない、面白くないと酷評される3つの理由>

 

第14位:『エイジハラスメント』(木曜22時):武井咲主演

エイジハラスメント

出典:https://twitter.com/takarabakovan/status/634369865994801152

企業内における年齢格差・エイジハラスメントやパワハラ、セクハラなどに対し毅然と立ち向かう新入社員の奮闘を描いた物語。


脳天気でお気楽な総務部が舞台という「バブル時代の遺産」を引きずった時代遅れ感満載の舞台設定や、「仕事もできないのに権利だけ主張する」武井咲が単なるワガママ新人にしか見えず、「イライラする」という声も目立ちました。


さらに小泉孝太郎との”ラブシーン”も「けっきょく、寝ちゃうのかよ」とがっかりしたという意見も。


『ショムニ』をはじめ近年急増している”企業内で奮闘する女子”を描くなど、どこかで見たことがあるような設定であることも酷評の理由と言えるでしょう。詳細は以下の記事を御覧ください。


<『エイジハラスメント』を酷評する声がスゴイ事になっているワケ>

 

第13位:『リスクの神様』(水曜22時):堤真一主演

リスクの神様

出典:http://ceron.jp/url/www.fujitv.co.jp/risk_no_kamisama/story/

”リスク管理”という現代社会において注目されているテーマを扱ったドラマとして、堤真一、戸田恵梨香、森田剛、山口紗弥加など演技力に定評のある人気俳優をそろえた作品。


以下の記事にあるように開始当初は非常に好意的な意見も数多くありました。


<『リスクの神様』の感想が面白いと絶賛評価されている5つの理由>


しかし、ストーリー全体としてイマイチ盛り上がりに欠け淡々と終わってしまうことから、「思いの外つまらない」という感想も目立つようになりました。”リアリティ”を意識した作品とも言えますが、もう少しドラマチックな展開を盛り込んだほうが高い評価につながったと言えるのかもしれません。

 

第12位:『刑事7人』(水曜21時):東山紀之主演

刑事7人

出典:https://twitter.com/futoshi69111/status/621224434758733824

警視庁捜査一課12係の個性派刑事7人が難解な事件に挑むコメディタッチのストーリー。東山紀之、高嶋政宏、片岡愛之助、吉田鋼太郎、鈴木浩介、北大路欣也など味のある役者と倉科カナというキャストから期待値の高いドラマでした。


経験豊富な俳優が繰り広げる安定感のある演技は見ていて安心できるものでしたが、”刑事が7人”という人数が多すぎたためか、ストーリーがあっちこっちに飛んでしまい、まとまりがなくない作品になってしまったのではないでしょうか。


随所に繰り広げられるコメディ要素を織り込んだギャグ?があまりおもしろくないという意見もありました。

 

第11位:『花咲舞が黙ってない』(水曜22時):杏主演

花咲舞が黙ってない

出典:http://drama-tvnote.com/562.html

池井戸潤の小説が原作で2014年にヒットした続編。今回も銀行を舞台に杏演じる花咲舞が銀行の不正をメッタ斬りにする物語。わかりやすい勧善懲悪のストーリーは今回も見ていて痛快であり、シリーズ化していることからも安定感が感じられます。


しかし、登場人物に変化はあったものの、真新しいテイストや展開が乏しく、パターン化した”マンネリ感”が否めません。また、『半沢直樹』のような強大な敵に立ち向かい正義が悪を倒す展開に比べると、敵があまりにも弱く盛り上がりに欠ける、と言えるのではないでしょうか。


また、以下の記事で指摘している通り、論理ではなく人情で解決しすぎることも減点対象となりました。


<なぜ『花咲舞が黙ってない』は前回ほどの高い評価を得ることができないのか?>

 

第10位:『ホテルコンシェルジュ』(火曜22時):西内まりや主演

ホテルコンシェルジュ

出典:https://twitter.com/masaru974/status/629268768019996672

西内まりやと三浦翔平という人気役者と重厚感のあるベテラン俳優の融合で、基本的にホテル内でストーリーが進行する1話完結型のストーリー。


お客様の満足のために右往左往しながら奮闘し成長していく新米コンシェルジュを演じる西内まりや。思わず応援したくなるようなフレッシュさが感じられる演技と彼女の美貌は素晴らしく、以下の記事で書いたように「面白い」と絶賛する声も相次ぎました。


<ついつい応援してしまう!『ホテルコンシェルジュ』が面白いという感想が多い理由>


しかし、「ホテルという閉じられた空間」で常にストーリーが進んでいるため、景色の変化が少なく見ていて飽きてしまうことやダイナミックさに欠けることが、高順位にならなかった理由です。

 

第9位:『探偵の探偵』(木曜22時):北川景子主演

探偵の探偵

出典:http://prcm.jp/album/fdae265e474fb/pic/46638628

”神のような美貌”をもつ北川景子主演で”探偵を探偵する”異色の舞台設定が話題となったドラマ。


「女性が選ぶなりたい顔ランキング」で3度も第1位に輝いた北川景子の美貌はこのドラマにおいても圧倒的で、観るものを魅了します。「北川景子さえ見れればドラマの内容なんて関係ない」という方も少なくないのではないでしょうか。


さらに北川景子が魅せる本格的すぎるアクションは見応えがあり、「北川景子に俺も蹴られたい・・」という男性ファンの声もかなりの数を占めました。こちらの絶賛評価の詳細は以下の記事を御覧ください。


<羨ましいの声が続出!『探偵の探偵』が絶賛されている3つの理由>


北川景子が激しい格闘で血だらけになることも多いこのドラマ。絶世の美女の”意外なギャップ”を楽しめるという声も多くありましたが、全体的に暗いシーンが続くため、「北川景子の笑顔をもっと見たい」というファンからは物足りないと感じるのかもしれません。

 

第8位:『デスノート』(日曜22時半):窪田正孝と山崎賢人のW主演

デスノート

出典:https://twitter.com/CHIPIRA2015/status/632512284124823552

窪田正孝と山崎賢人という”いま最も旬な俳優”を揃えたことで放送前から大きな話題に。さらに大ヒットを記録した漫画『デスノート』をドラマ化した作品としても注目を集めていました。


窪田正孝の演技力はやはり素晴らしいの一言で、平凡ながらも正義感に溢れる”ドラマの夜神月”を見事に演じきっています。また、L役の山崎賢人もキレイな顔立ちを活かし好演しています。


ドラマ版『デスノート』は「夜神月を平凡な学生にした」という原作との大きな相違点がありました。高度な心理戦が手に汗握るストーリーにおいて、この変更点は「致命的」という意見も多くありましたが、窪田正孝の好演もあり、絶賛評価も連発しました。


<ドラマ版『デスノート』が原作と違っても面白いと絶賛される3つの理由>


しかし、ドラマ版『デスノート』の前に立ちはだかったのが2006年に公開された映画版『デスノート』。夜神月を演じる藤原竜也、Lを演じる松山ケンイチ、ミサミサを演じる戸田恵梨香、夜神総一郎を演じる鹿賀丈史らのハイレベルな演技やテンポよく進むストーリーのクオリティと比較すると、どうしても見劣りしてしまいます。


かつて映画化されたドラマはどうしても比較してしまうのが世の常。窪田正孝、山崎賢人、佐野ひなこも悪くはありませんが、藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香という”相手”が「あまりにも偉大すぎた」、ということではないでしょうか。

 

第7位:『婚活刑事』(木曜24時):伊藤歩主演

婚活刑事

出典:https://twitter.com/natsumidaiki85/status/627824373420797952

花田米子がつとめる刑事を舞台としたラブコメディ。主演の伊藤歩、小池徹平、升毅、大杉漣らすばらしいキャスト陣が繰り広げるお笑い要素に溢れたストーリーは、深夜の時間帯にも関わらず好意的な意見が目立ちました。


”婚活”をテーマとしており、「フリースクールへの参加」、「商社マンとの料理合コン」、「スポーツジムへの入会」、「婚活アプリ」などふるさを感じさせない「婚活の場」を描いていることも好印象。詳細は以下の記事で書いていますが、丁寧に作りこまれた作品は秀逸でした。


<『婚活刑事』ドラマの感想が面白いと話題騒然な3つの理由>


ただし、「ゆるコメディ」タッチの作品ながら「婚活」という”シビアなテーマ”を扱っていることのギャップが激しすぎたことから、見ている人にとっては「笑ってられない」と感じられる方もいたでしょう。

 

第6位:『37.5℃の涙』(木曜22時):蓮佛美沙子主演

37.5℃の涙

出典:https://twitter.com/smap11130930/status/631873708596969472

「病児保育」という現代社会で問題になり、注目もされている旬のテーマが話題のドラマ。幼少時代からのトラウマで上手に笑うことができない病児保育士の葛藤と奮闘を蓮佛美沙子が上手に演じている佳作。


蓮佛美沙子の他にも、”オリーブオイル職人”速水もこみちやNo.1子役の呼び声も高い横山歩、成宮寛貴、藤木直人、水野美紀などバランスのとれたキャスト陣が秀逸です。


子どもを抱える主婦やシングルマザー、これから保育士を志す学生の方にとっても非常に考えさられる内容になっていることが好評な理由と言えるでしょう。詳細は以下の記事を御覧ください。


<なぜ『37.5℃の涙』は面白いと感想が多く絶賛されているのか?>


ただし、病児保育士の現状を丁寧に描いていた前半に比べて、後半は少しだけ雑な扱いも散見されるようになったことが上位進出できなかった理由です。

 

第5位:『ナポレオンの村』(日曜21時):唐沢寿明主演

ナポレオンの村

出典:http://drama-tvnote.com/1830.html

『半沢直樹』、『JIN-仁』、『とんび』、『天皇の料理番』など数々の名作を生み出したTBS日曜劇場の枠として放送された注目のドラマ。


限界集落・神楽村の再生を志すエリート公務員を演じる唐沢寿明、演技力抜群の麻生久美子、味のある演技に定評がある沢村一樹とムロツヨシ、そして堀北真希と結婚した”旬の”山本耕史などのキャスト陣も素晴らしく、観るものをグイグイストーリーに引き込んでいきます。


田舎の美しい景色や人情味あふれる村の人々を見ていると「故郷や田舎を思い出す」という声もあるなど、古き良き日本の田園風景や、クライマックスに登場するスカイランタンやホタルなどの美しい風景に心が癒やされます。


<『ナポレオンの村』が絶賛されている理由はこれだったのか!>


また、人間愛に溢れた内容と各ストーリーで浅井英治(唐沢寿明)が発する「ナポレオンの名言」も心を奮い立たせるような言葉たちも素晴らしく、「憂鬱な日曜日の夜」に勇気を与えてくれるドラマであることが、人気の理由といえるのではないでしょうか。


なお、ドラマに登場する「ナポレオンの名言」は以下の記事でまとめていますので、御覧ください。


<『ナポレオンの村』名言のまとめ!心に響く浅井栄治の言葉>

 

第4位:『恋仲』(月曜21時):福士蒼汰と本田翼のW主演

恋仲

出典:https://twitter.com/Ren0724T/status/635764642552246272

月9の王道・純粋なるラブストーリー『恋仲』。福士蒼汰、本田翼、野村周平、大原櫻子、市川由衣、新川優愛、山本美月など、今をときめく若手俳優が目白押しで、とくに10代や20代前半の女子や男子からの評価が高いドラマです。


あまりにも純粋なラブストリーであることから、以下の記事にあるように「絶賛と酷評」という相反する評価に真っ二つに分かれる作品といえるでしょう。


<やっぱり面白い!『恋仲』が絶賛され誰もが”キュンキュン”してしまうワケ>


<確かに納得!『恋仲』を酷評する人が多い3つの理由>


ここまで多くの評論があるということはそれほど注目されている何よりの証であり、初恋の時の甘く切ない繊細で優しい気持ちを思い出させる作品であり、「絶妙なすれ違い」の演出は秀逸です。


そして「どうせいつもの展開なんでしょ」と思いながらも、気になって見てしまい、見だしたらいつの間にか夢中になっていた、という方も多いのではないでしょうか。

 

第3位:『ど根性ガエル』(土曜21時):松山ケンイチ主演

ど根性ガエル

出典:https://twitter.com/smtnst_kn/status/632540265614413824

40年前にヒットした昭和の漫画『ど根性ガエル』を原作として松山ケンイチ、満島ひかり、前田敦子、新井浩文、薬師丸ひろ子、勝地涼ら演技派が多数出演したドラマ。


カエルがTシャツに入り込んで人間のようになってしまった、という異色すぎる設定や、ひろし、ぴょん吉、ゴリライモなどのキャラクターや世界観を表現する難しい作品ですが、出演者が見事なまでに演じていることで違和感なく世界観に浸れます。


その中でもひろしを演じる松山ケンイチとぴょん吉の声を演じる満島ひかりは素晴らしいという言葉以外が見つからないほどの好演を見せていました。この2人がいなければドラマのクオリティは違うものになっていた可能性は高いでしょう。

 


さらに昭和の世界観を保ちながら現代風にアレンジした脚本や、コメディタッチながらも”切なさ”を感じさせる演出も素晴らしいの一言です。


<『ど根性ガエル』の感想がおもしろいと絶賛される3つの理由>

 

第2位:『表参道高校合唱部』(金曜22時):芳根京子主演

表参道高校合唱部

出典:https://twitter.com/musicjp_mti/status/634284722185629697

”合唱”という誰もが経験がありながらも興味がある方が意外なほどに少ない盲点をついたテーマが魅力のドラマ。


どこまでも前向きで元気な役柄を演じる芳根京子は朝ドラのような爽やかさ。見ているものを元気で前向きな気持にさせる演出が素晴らしい作品です。


以下の記事で絶賛されているように、”歌の素晴らしさ”を思い出させてくれることが人気の理由。出演者も城田優、神田沙也加、堀内敬子、川平慈英など「歌えるキャスト」や、選曲も名作揃いなことが涙を誘います。


<『表参道高校合唱部!』感想が面白いと絶賛され感動する3つの理由>


マイナーなテーマであったことから、あまり前評判は高くありませんでしたが、”良い意味で期待を裏切った”秀作となりました。

 

第1位:『民王』(金曜23時):遠藤憲一と菅田将暉のW主演

民王

出典:http://bun-trend.net/tamiou-2-5-12826

総理大臣になった熱血な父親と人情派だけどおバカな息子が入れ替わってしまった、というコメディ要素満載のストーリー。


毎回、お腹を抱えて笑ってしまうコネタが満載で、観るものを飽きさせません。第1話の国会答弁で感じをことごとく間違える遠藤憲一のくだりは爆笑必至のシーンでした。


さらに、冷静で的確なツッコミ役となっている高橋一生の好演もすばらしく、テンポの良い遠藤憲一と菅田将暉のコメディ演技と絶妙にマッチングしています。


「内閣総理大臣」を扱っていることから、制約の多いゴールデンの時間帯での放送は難しいという判断からでしょうか、深夜時間帯で放送されているのがもったいないと思えるほどの傑作コメディと言えるでしょう。


『民王』は今クールの夏ドラマにおける最高傑作という声も相次ぎました。


<『民王』が面白い!感想で夏ドラマ最高傑作と絶賛される2つの理由>

 


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最後に

いかがでしたでしょうか。ドラマを面白いと感じるかつまらないと感じるかは千差万別。さまざまな意見がある中で、あなたが思うランキングを考えてみるのも面白いですね。


これからいよいよ佳境に突入していく夏ドラマ。今後の展開から目が離せません。

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